禁煙外来
禁煙外来

タバコがやめられないのは、あなたの「意志の弱さ」のせいではありません。タバコに含まれるニコチンには強い依存性があり、これは「ニコチン依存症」という治療が必要な病気です。
当院の禁煙外来では、医師やスタッフがサポートを行い、お薬の力を借りながら、無理のない禁煙をお手伝いいたします。
※前回の禁煙治療(保険適用)から1年以上が経過している必要があります。※要件を満たさない場合は自由診療(全額自己負担)となりますのでご了承ください。

健康保険等を使った禁煙治療は、12週間で合計5回の診察を行うのが基本スケジュールです。
喫煙による変化を、もとに戻そうとする身体の力が働き始めます。禁煙を開始してから20分後にはダメージの回復が始まり、血圧や脈拍の正常化が進みます。そして8時間後には、血中の酸素濃度が上昇し、呼吸が楽になります。
平均的に、この時期が禁煙の辛さのピークです。辛い一方で、肺の浄化が始まり心臓発作のリスクが低下します。また、味覚・嗅覚・胃の機能・肺活量・運動機能の回復が始まります。
辛さはピークを越え、やや楽になります。しかし、「1本吸ってもまたすぐやめられる」という間違った自信が芽生える時期でもありますので、気持ちを引き締めましょう。睡眠の質が改善され、寝起きもすっきりします。循環器の機能が回復し始めます。冷え性、肌質の改善もこの頃から見られます。女性の場合、お化粧のノリが変わってくる時期です。
すでに離脱症状はほとんど現れません。風邪、インフルエンザなどの感染症、心筋梗塞などのリスクが低減します。慢性閉塞性肺疾患(COPD)があった方は、肺機能の改善が見られます。「ここまで頑張ったんだから、今吸ったらもったいない」という気持ちが生まれます。ただ、つい魔が差して…、という方もおられます。
狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが低減します。
禁煙から10年が経過すれば、肺がんのリスクが平均50%低減します。もちろん、その他のがん、生活習慣病などさまざまなリスクも低減しています。
禁煙は、一人で始めようとすると寂しさやイライラとの戦いになりがちです。しかし、医療機関で適切なアドバイスを受け、お薬を活用することで、その辛さを和らげながら進めることができます。
「これまで何度も失敗しているから…」と諦める必要はありません。当院が全力で、あなたの健康的な新しいスタートに伴走いたします。まずは一度、お気軽にご相談ください。
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