2026年6月25日

食中毒が増える季節です
梅雨から夏にかけては、気温や湿度が高くなり、細菌が増えやすい季節です。そのため、この時期は食中毒が発生しやすくなります。食中毒は誰にでも起こる可能性がありますが、日ごろの心がけで予防することができます。
食中毒予防の3つの基本
食中毒予防の基本は、「つけない・増やさない・やっつける」の3つです。
つけない
食事の前や調理の前後、トイレの後などには、石けんを使ってしっかり手を洗うことが大切です。また、包丁やまな板は肉や魚を扱った後によく洗い、できれば食材ごとに使い分けると安心です。
増やさない
購入した食品はできるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫に入れ、適切な温度で保存しましょう。特にお弁当は高温になる場所を避け、保冷剤を活用することをおすすめします。
やっつける
食品の中心まで十分に加熱することが重要です。肉や魚はもちろん、加熱調理した食品もできるだけ早めに食べるようにしましょう。
食中毒が疑われる症状
食後に腹痛や下痢、嘔吐、発熱などの症状が現れた場合は、無理に食事をとらず、水分補給を心がけてください。症状が強い場合や長引く場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
健康な夏を過ごすために
毎日の少しの工夫が、食中毒予防につながります。ご自身やご家族の健康を守るために、手洗いや食品管理を意識しながら、元気に夏を過ごしましょう。
監修者情報

片桐光浩
かたぎりクリニック 院長医学博士、日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医、日本がん治療認定機構がん治療認定医、日本消化器病学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、マンモグラフィ読影認定医